大気汚染

私の探偵ブログは、10年くらい前の思い出話を題材にする事が多いです。様々な理由から、最近の依頼や調査の話は避けるようにしているからです。

そんなわけで、ブログを書くときは、ここ10年くらいを振り返っているのですが、最近特に気になっているのが【大気汚染】です。

張り込みで、外でじっとしている事が多いせいか、私は空気の汚れ具合に敏感です。晴れた、曇った、雨が降った、というのと同じ感覚で、「今日は大気汚染が酷い」と自覚する日が多々あります。

 

汚染予報

いつの頃からか、天気予報と同系列の扱いで、「汚染予報」を見るようになりました。

ここ数年で、「ノドに違和感を覚えたり」、「晴天でも視界がぼんやり霞んだり」、「外出を控える注意報が出たり」するようになりました。10年前からは考えられません。

一応は、直接的な原因は不明、もしくは、人類社会の営みが引き起こした(つまり原因は文明そのもの)という事になっているようですが、私の意見はもちろん違います。

出張や旅行で、一度でも【その国】に行った事がある人ならみんな同じ意見なのでは、と思います。もり探偵事務所がある福岡県の、立地的特徴も関係しているでしょう。

 

空気清浄タワー

さて、このたび北京で、【空気清浄タワー】なるものが公開されたというニュースを耳にしました。

高さ7メートルのこのタワーは、空気中の粉塵を集め、圧縮し、なんと【宝石】にしてしまうという装置です。

環境保護に役に立つように、というコンセプトらしいのですが、「汚れた大気から人類の大好きな宝石が産出されてヤッター」となるというのでしょうか。

ちょっと感覚がズレているように思えます。

むしろ、「圧縮したら大きな固体になるほどの粉塵がたっぷり漂っている大気を、肺いっぱいに吸って生活している」というイヤな現実を突きつけるだけの装置に思えて仕方ありません。

この装置のようなコンセプトは、どちらかと言えば【西洋的】で、本来の【東洋的思考】では、「悪いものは抜本的に中から治す」という考え方だったのでは、と思います。

10年後は、おそらく今よりもさらに大気汚染が進み、張り込み(私が探偵を引退していなければですが)も、マスクをしてやるのが当たり前になっているかもしれません。

 

まとめ

ちょっと他力本願ではありますが、西洋的でも東洋的でもどちらでも良いので、大気汚染に有効な装置なり手段なりを早く開発して欲しいと願っています。

出来れば、10年後の探偵ブログでは、こう記したいものです。

「今から10年くらい前はまだ大気汚染が酷く、大気中に漂う粉塵を集めて【宝石】に変えるという、冗談みたいなタワーがあったものです」

 

※関連記事 【少女の叫びと中年の悲哀】…環境問題についての記事です。

 

もり探偵事務所は、尾行・証拠撮影に特化した福岡県の【行動調査専門】の私立探偵です。