実現「トランプショック」

『フタを開けてみるまで何が起こるか分からない』。探偵業を長く続けていて、調査のたびに痛感する事です。

そんなわけで、【トランプ大統領】が実現しました。

各国首脳の隣に座るトランプ氏を想像してみると、【コラージュ写真】かと思えてしまうほど現実感がありません。

やはり2016年は歴史に残る激動の年のようです。

各マスコミやアナリストたちは、「これでオシマイだ」と言わんばかりの悲観論か、もしくは手のひら返したような【トランプ賛辞】に終始しているようです。

(「暴言に隠れたトランプ氏の大統領の資質」だの「実はデータが証明していた当選の可能性」だの「まあ私だけは大統領に向いてると思ってました」うんぬん)

こういう主体性の無い人々よりも、暴言だろうが放言だろうが終始一貫して主張を通した人の方がまだ支持されるという事でしょう。

とはいえ、肝心のトランプ氏は、有頂天になるわけでもなく、勝利コメントの際もとても神妙な表情でした。

論争や根回しが好きなタイプは政治家に向きます。闘争に抵抗が無い人は軍人になれます。24時間金儲けの事ばかり頭に浮かぶ人は商売人になるべきでしょう。

ごく個人的な意見ですが、トランプ氏は【政治家】になりたかったのではなく、単に【ヒラリー氏とケンカをしていただけ】だったのでは、と思います。

気に食わない相手(本人も隠さず公言していました)と夢中でやりあっているうちに、気づいたら勝ってしまい大統領の座についてしまった。

本気で政治家になるつもりもなかったのに、よりによって【世界最高峰の政治家】になってしまった…。そんな風にも見えます。

そういう意味では、今回の選挙、まさにトランプ氏自身が激しくショックを受けている文字通りの【トランプショック】なのかもしれません(個人的な妄想です)。

前の記事で、【立場が人を変える】と書きました。

強い権力は同時に責任や束縛を伴います。アメリカ大統領は世界で最も「私」が無く、自由の無い存在とも言えるはずです。

予定は常に把握され、行動は常に監視され、言動は常に記録され、そのすべてが世界中の人々の批評にさらされ続けます。そのストレスは想像を絶するものでしょう。

会見のあのトランプ氏の表情。【マリッジブルー】ならぬ【プレジデントブルー】のように思えてなりません。

そんなわけで、未知数の【Mr.プレジデント】の、放漫かつ無茶苦茶な施政に誰もが身構えている状況ですが、『フタを開けてみると意外にマトモな大統領になるかも』という私の意見は、手のひら返さず一貫して主張したいと思います。

米国の大統領はまったく関係ありませんが 福岡の浮気調査、証拠確保は もり探偵事務所へ