遅ればせながら新年おめでとうございます。

月並みですが、三が日を過ぎたら日々の速度は加速し、あっという間に過ぎて行くように感じます。

新年最初のブログという事で、今後の探偵業界についてちょっと変わった角度から考えたいと思います。

 

機械に奪われる仕事ランキング

「人工知能が今後奪う仕事ランキング」というインパクトのある記事を見かけました。

人工知能…AIの分野は爆発的な進化を遂げています。車を運転し、デパートでは販売員としてロボットが接客し、人類最高峰レベルの知的能力を持つ棋士を倒す。

人工知能がここまでの進化を遂げた背景には、【学習能力】とそれによる【汎用化】とがあります。「ディープラーニング」という単語も一度は耳にした事があるかもしれません。「AI」という単語自体が実はすでに過去のものになりつつある等、この分野は話し始めるとキリがありませんので、今回ここでは避けます。

かつて古典SFの世界で、学習能力を持った人工知能が暴走し人類を滅亡させるというのは定番のストーリーでした。映画でもそのような筋の話はたくさんあります。人類の想像力が本能的に現在の状況を予想していたのかもしれません。

 

機械対人間

もちろん、いかに将棋で人工知能に人間がかなわなくなったからと言って、即、それが人類にとって悲惨な結末の予兆であるなどと結論付けるのは早計です。

優秀な機械の補助によって生産性が高まったり、ヒューマンエラーによる事故の発生率が激減したりと、社会のプラスになる可能性は大いにあるはずです。

昨今、高齢者の運転による事故が相次いでいますが、加齢による判断力や肉体能力の低下を人工知能が補えば、悲惨な事故が起きるリスクを減らす事が出来るでしょう。

それでも、「機械に奪われる仕事ランキング」という煽情的な見出しで記事が掲載されるのは、やはりヒトの心のどこかに「人工知能という無表情で圧倒的な力が喚起するイメージに対しての本能的な恐怖」が潜んでいる事の表れかもしれません。

 

ランキング結果

さて、肝心のランキングですが、ワースト1は【販売員】、2は【会計士】、3は【一般事務員】という事でした。

1位の販売員はすでに【ペッパー】という接客ロボットが導入されています。2位3位を見てみると、やはり「事務処理」や「計算」という本来の得意分野では、機械に軍配が上がるという事なのでしょう。

以下は、運転手や単純労働作業員が続きます。【公務員】というコメントに困る職業もランクインしています。

本題であるところの【探偵】についてはランクインされていませんでした。探偵というニッチな職業が、認知度の低さゆえにランクに漏れたのか、それとも探偵業は人工知能が進化した後でも生き残る職業なのか。

今年のブログでは、そんな事も自分なりに考えて行きたいと思っています。

今年度も、もり探偵事務所と私の探偵ブログをどうぞよろしくお願い致します。

 

福岡・北九州・久留米・筑豊エリアの尾行・張り込み・証拠撮影確保は 2017年度も もり探偵事務所へ

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