最近とみに多い タチの悪い営業電話
つい先日、こういう記事を書いて「最近の電話営業のタチの悪さ」に苦言を呈した矢先。
またかかってきました。050で。
のっけから、用件も言わず「代表者様お願いします」ってところが、完全に探偵をナメてますが、口調もなんだかイラッとさせる人でした。
そんなわけで、今回は、営業電話についてです。
探偵だけでなく、その他の個人事業主(司法書士とか行政書士とか)も、たいへん迷惑しているそうです。
第一声から失礼な営業電話
いつもなら、とつぜんの営業電話にも、紳士的に振る舞います。
いきなり電話かけてくる相手だって、やりたくてやってるわけでなく、生活のため、家族のため、仕事しているだけなのだから。
でも、そのときは別でした。
こちらも忙しかったうえ、空気を読まず、イラッとする失礼な口調で「代表者おねがいしまーす」
そういう電話がウザいと、最近ブログに書いたばかりだったこともあって、つい感情的に言ってしまいました。
「営業お断りって、ウチのサイトに書いてあるんだけど、見てません?」
第二声もとことん失礼な営業電話
それに対し、その『エナなんとか』ってSEO会社の営業は、
「え? どこに? そんなことトップページに書いてましたっけ?」
そのトボけた言い方にさすがに頭に来て、
「いいからもう電話かけないでくれ」と言ったら、向こうは向こうで私の言葉にイラついたのか、甲高い声で「ハーイ」
頼んでもない電話で どうして不快な気にさせられるの
……依頼人様や相談者相手なら、私はどんな電話を受けても、まったく腹は立ちません。
たとえ一円にもならなくたって、30分でも1時間でも話を聞きます。
けっきょく成約しなくても、まったく苦痛ではありません。
しかし、こーいう営業電話は別。10秒だって苦痛です。
だいたい、頼んでもないのに一方的にかけてこられて、なんで不愉快な気持ちにならないとイカンのか。
そもそも SEOに自信のある会社が どうして電話営業してくるの?
『SEO対策』なんて、ある意味、時代の最先端。
ネット社会でのニーズを考えると、引く手あまたのはずなのに……。
どうして、いつまでたっても、飛び込み電話営業なんて、時代遅れなことしているのか。
そして、『御社のSEO対策のご提案を』とドヤっておきながら、なぜ顧客として目をつけた事業所のHPすらちゃんと見ずに、トップページだけさらりと見て、電話してくるのか。
謎です。
謎すぎて、その『なんとかジール』とかいう会社のTwitterを、思わず見てみました。
そのSEO会社のSNS見てみたら……
フォロワーはなんと198人。
おまけにツィートには「いいね」が皆無。ゼロ。
ハートが一つもついていないつぶやきを、延々と連投しているだけ。
あのねえ……。