福岡の私立探偵 もり探偵事務所
はじめまして。福岡で私立探偵をやっています探偵のもりと申します。
2000年というキリのいいときに開業し、はや23年目を突破。
当時、私みたいな探偵はまったく居ませんでした。
いまも、全国でもかなり珍しい部類の探偵じゃないかな、と思っています。
個人事務所は、大手・中堅の下請みたいなところがほとんどなんですが、組織に属したり、他人の手下になるのがイヤで探偵になった、面倒くさい私は、自分で受けた案件しかやりません。
総合探偵事務所として どんな依頼もこなしてきました
もり探偵事務所は、総合探偵事務所です。
行方探し、盗聴発見、セキュリティ対策と、どんな依頼もお引き受けします。
とくに得意なのは「行動調査」「浮気調査」
これに関しては、これまで2千件を越える案件を手がけ、結果を出してきました。
行動調査専門探偵 ~ 浮気調査のスペシャリスト
徒歩、車、バイク、自転車、バス、電車、タクシー、フェリー、飛行機と、どんな対象者でも追跡してきました。
どんな相手でも、どこまでも追跡し、どんな場所でも張込み、どんなシチュエーションであっても撮影する
……それが行動調査です。
そんなことを続けた23年間は、ある意味、いびつな人生と言えるでしょう。
でも、だからこそ、自信があります。
それだけをひたすらやり続けてきた日々だったからです。
若く独立した駆け出しの探偵も、気がつけばベテランの域に
二十代前半の、右も左も分からない若造探偵だった私も、日々の業務をひたすらこなしているうちに、気づけばベテラン探偵の域に入っています。
実は、こうして探偵ブログを始めることには、抵抗がありました。
個人的には、twitterであれ、Facebookであれ、ブログであれ、探偵はあまり露出するべきではない、という考えだからです。
おしゃべりで、自己顕示欲の強い探偵には、私だったら依頼しません。
Twitterで「張り込みなう」なんて公開するような調査員は、その場でクビにします。
探偵という影の存在と、自分をさらすSNSは、矛盾し、相容れないもの……
ずっと考えていました。今も、心のどこかで、その思いがあります。
しかし、「SNS=自己顕示欲」という考え自体が、すでに古いと思い始めています。
それは、頭の固い古い価値観であり、お客様が求めているものとはズレがあると考え直しました。
SNS時代の探偵のありかた
Twitterも、Facebookも、ブログも、Instagramも、LINEも、TikTokも、noteもツールです。
道具は使う人間次第。
これは、様々な「ツール」を調査で使いこなす探偵の私が、いつも考えている事です。
SNSの悪い部分ばかり見ず、これから探偵に依頼することを考えている人、探偵業界に興味を持っている人たちと、円滑にコミュニケーションを取るツールとして、うまく使っていければ……。
それが、開業23年めの私が、いまこうしてブログを書いている理由です。
探偵としてのお約束をふたつ
自分の記事には二つの約束事を決めています。
(2023年補記:7年前に書いたこの記事を見直し、あらためてこの約束を再確認しています)
ひとつめは「同業他社を貶めるような記事を書かないこと」
もうひとつは、「これまでの、そしてこれからの依頼人様が、読んで不快になる記事を書かないこと」です。
基本的に、この探偵ブログの記事は、探偵もり自身が、見て、聞いて、体験した実話をベースにしています。
けれど、「探偵」という個人のプライバシーに深く関わる業務の性質上、ブログの記事は「実在の人物、団体、事件とは関係のないフィクション」として扱います。
そのあたりを察し、ときには依頼をする際の資料として、ときには探偵業界を知る読み物として、楽しんでいただければ幸いです。
2023年の新展開 国家資格である行政書士を取得しました
その後の新しい事業展開として、法律系国家資格である【行政書士】の資格を取得しました。
【街の法律家】と言われる行政書士は、離婚問題や生活の悩みを扱う探偵業と、たいへん親和性が高いと思います。
また、難度の決して低くない国家資格であり、その取得は、探偵としての個人的信用の裏付けにもなるのでは、と期待します。
国家資格保持者である以上、依頼人さまに対して、期待を裏切るような行為、不信感を持たれる対応は、決してしないとお約束します。
依頼人さまが、もり探偵事務所を選び、私にご依頼いただく判断材料になれば、幸いです。
(初出:2016年1月30日 追記:2023年3月1日)